はいからさんが通る 後編〜花の東京大ロマン〜
2018.10.27(土)
映画館
前編も映画館で見て、いよいよ後編。
待ってました。
悪い言い方をすると御都合主義な気もするけど、これが王道とも言える、私は好きな映画でした。
大正時代って、女性にとっても不自由が多い時代ですが、今にはない魅力もあると思う。
ゆったりとした空気感とか、服とか、和柄、色合い… 好きです。
後編は、少尉がシベリアで消息不明になってから。
紅緒が働く出版社の編集長、青江さんとの関係も密になっていく。少尉を諦めると決めて結婚式を挙げることに。
その間に少尉は、ロシアの亡命貴族のサーシャとして見つかる。
結局記憶喪失で、妻と言われているラリサが、自身の夫と似ているから嘘をついて新しい記憶を植え付けたってところなのですが。
それまでに記憶も戻って、再び…と思ったら、ラリサがいる・関わらない。って。
9月1日、結婚式当日。
その日にまさかの、関東大震災。
天すら、紅緒の味方。
死ぬと思ったら少尉の方が忘れられなくて。
青江さんは、少尉を一発殴ってもう許す。
なんやねん!!!!感が強いけど、全然嫌いにならないむしろ好きな話。
少尉と紅緒は結婚することになったけど、青江さんはどうなったんだろう。
青江さんがいい男すぎて、切ない。
彼はどうなったんだろう。
切なすぎる、、、
でも紅緒のおかげできっと青江さんは女性が平気になったと思う。いい人見つけて、幸せになってほしい。
でもいろんな運が絡み合って、今に繋がるのだから、このお話だって納得。
紅緒の明るさに会いたい。
はいからさんな紅緒、好きだなぁ。