猫の恩返し
2018.08.25(土)
こんにちは、みんです。
今日はお出かけの日なのですが、思ったより早起きができました。
用意をしながら見たのは、先日放映されていた『猫の恩返し』です。
ジブリの中でも、1位2位を争うくらい好きなお話です。
一説には、『耳をすませば』の雫が書き上げたお話だと言われています。耳をすませばも好きなので、合わせてもっと好きになりました。
なんといっても、ハルが等身大というか現代に本当にいるだろうなと思わせる子なのが好き。
ジブリの女の子たちは、可愛いけど、強気な女の子。が多い気がします。
ハルはそんなことなくて、結構周りに流されがち。「このまま猫になるのもいいかなぁ」と、何回か言っています。そんなハルが好きなんですよね。あと、背が高くて羨ましい!笑
話自体に特にここが好き!いうのはあまりなくて、好きなシーンやうっとりするシーンが多いから、好き、なんですよね。
ハルが猫の国に行ったとき、草むらに寝転んだときの、ハルとねこじゃらしの感じとか、
ハルが元いた国に戻るときの、カラスの上を歩く感じとか、
ああいうのがすごく好き。
個人的には、ジブリっぽくないと思っています。
ジブリって訴えかけるものが強いと思うのですが、猫の恩返しにその強さは感じないんですよね。それがまた気軽に観られる理由かな。だから好き。押し付けがましくない気がして、さりげなくある感じ。
夏になると、ジブリ祭りやってくれるから、定期的に見直せていいですね。嬉しい。
ブルーレイも少しずつ買ってるから、またいつでも見られる環境になるのが楽しみ(*´◒`*)
みなさんもお時間ございましたら、是非。